神戸元町占い、猫目ポーポキです。
手相で現状を観て、マナカードでリーディングします。
その上でざっくりと毎日マナカードを一枚ずつ解説しています。
マナ・カード29番 「モオ」
今日のマナ・カードは「モオ」
意味は「罠」。
畏れの罠、他人の言葉という罠、甘い誘惑の罠・・・罠にもいろいろありますが、
そんな罠がテーマのときに引くカードです。
恐怖という「罠」にはまっているなと感じたら、
裏を返せば、「罠」にはまっているだけだから、恐怖にとらわれなくて大丈夫と教えてくれています。
物事を善悪で考えない。
もっと大局にみて、別の見方でみれば、ほかの解釈もできるということです。
わたしたちの多くがはまりがちなのが、この恐怖の「罠」。
自分には足りない、欠乏している、劣っている、まだまだだ・・・という思いが原因です。
いつも恐怖の対象に意識していると、それが現実となり、もっともっと恐怖を倍増させる出来事がやってきます。
このカードは、自分が恐怖の「罠」にはまっていることを客観的に教えてくれます。
「罠」にはまってしまった自分が悪いとか、なんではまってしまうんだろう・・と考えるのではなく、
ああ、そうか、「罠」にはまってただけなんだな。もう出ようっと!と考えれば、すっとそこから抜け出すことができます。